時間と空間を100%使っていては解決しない
家事と仕事の両立を目指すものの、いつも「やらなければならないこと」で頭がいっぱい。
「時間がない」と感じる日々を過ごしていた私が、「時間がない」を解消するために大切だと考えたことは、
「時間」「空間」「こころ」の3つの余白を持つことでした。
長年ずっと「時間」「空間」を有効に使おうと工夫をしていました。
トライアンドエラーの繰り返し。
どれだけ工夫を重ねても、「時間がない」を解消することはできませんでした。
そしてある日、ふと気づきました。
「時間」「空間」を有効に使う=100%を使う
では、だめなんですね。
「時間」「空間」を全て使うのではなくて、余白が必要なのではないか。
余白は一見無駄なようで、必要なものなのではないか。
そう考えました。
余白を持つと好循環が生まれる
余白を持つのは難易度が高いことのように思えます。
余白を持つというのは、「時間」「空間」のキャパを更に拡げることのように思えるから。
1日は24時間。
ただでさえ、いっぱいいっぱいなのに、時間の余白を作るにはどうすればいいの?
収納の中はもういっぱい。空間に余白を作るにはどうすればいいの?
やり方をシンプルに言うと、
- 時間の余白を作るには、やりたい事を先に予定に入れてしまう
- 空間の余白を作るには、本当に必要なものだけを空間に置く
言うのは簡単ですが、やるのは難しい。
そう思うかもしれませんが、やってみることが肝心です。
そして、実際にやってみると、良い循環が生まれることに気づきます。
先ずはやってみましょう。
そうすると、何かが変わってくるのをきっと感じるはずです。
その前に、
「時間」「空間」「こころ」の3つの余白がない状態がもたらすデメリットを考えてみましょう。
次回に続きます。
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