見せる?見せない?収納について思うこと

見せる?見せない?収納について思うこと

見せる収納ってどうなの?

あらゆる調理器具が棚や壁にずらっと並べられた写真を目にすることがあります。

お料理好き、専門家の方であれば、多種多様な道具を頻繁に使われるでしょう。
すぐ手が届く場所に道具がある状態は理にかなっていると思います。

一般の家庭で、お料理はそれほどしないという方であれば、それは必要でしょうか?
細々とした道具にホコリや油汚れがついていくことを想像しただけで、私は無理~となります。

たくさんの調理器具も必要ではないはず。

例えば鍋類。
我が家は鍋5個(そのうち2個はフライパンとしても使える)、卵焼き用、小さいフライパン、中華鍋。
これだけなので、コンロ下の収納に全て入っています。

それでも、「料理・お菓子作りが好き」「たくさんの調理器具が並んでいるキッチンが憧れだった」「道具が好き」という方にとっては、たくさんの調理器具や食器を見せる収納にすることは、選択肢のひとつだと思います。

自分にとっての心地よさ

計画の段階で、どういう住まいにしたいのか。
どういう住まい型をしたいのか。

自分にとっての心地よさや、持続可能な収納方法をじっくり考えてみることが大切だと思います。

私の理想は、扉付きの収納。

その中に、棚板や引き出しがあり、効率よくスペースが使えるようになっています。
扉を閉じてしまうと外からはフラットな扉しか見えず、すっきりとしたインテリアに。
収納の扉を開けると、中は整然と整えられていて、余白もある状態。

(理想です。現実ではまだ整えている途中です。)

正解は自分で決める

理想とするのは、どんな収納方法ですか?
どんな住まい方をしたいですか?

「全て見えないように収納してしまう」のか、「たくさん見せる」のかの中間の、「見せたい物を見せる」もあります。
自分にとって心地よく感じる塩梅はどれぐらいなのか、
キッチンだけでなく、全てのスペースについても考えてみたいです。

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この記事を書いた人

「余白」を愛する koharuです。

仕事・家事だけでなく、自分のやりたいことをしたい。
自分を大切に、満足度、幸せ度の高い人生を送りたい。
そのために必要なのは「よはく」だと気づきました。

理想のかたちに近づけるよう、あーでもない。こーでもない。と研究中。
このブログは、日々の工夫や役に立ったことの備忘録です。

このブログをお読みいただきありがとうございます。
いつも頑張っているあなたにも、何か少しでもお役に立ちましたら幸いです。

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