整理術のおすすめ本「佐藤可士和の超整理術」

整理術のおすすめ本 佐藤可士和の超整理術

空間の余白をつくる_step.2(具体的な方法) では、片付けや整理をする前に、読んでもらいたい本や動画などをご紹介しています。
それでは早速、整理術のおすすめ本から

アートディレクター、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏の著書
「佐藤可士和の超整理術」です。

佐藤氏の作品の数々は誰しもきっと目にしているはず。
それぐらい活躍している佐藤氏の整理術とは?という好奇心から読んでみた本です。

本の中にはお仕事をされているオフィスの写真や、ご本人の持ち物についてのストイックなまでの整理っぷりが披露されています。

こんなにすっきりとした整理術を実践されている佐藤さんが書かれているのですから、納得の内容となっています。

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この本の目次です

1章 問題解決のための”超”整理術
2章 すべては整理から始まる
3章 レベル1「空間」の整理術ープライオリティをつける
4章 レベル2「情報」の整理術ー独自の視点を導入する
5章 レベル3「思考」の整理術ー思考を情報化する
6章 整理術は、新しいアイデアの扉を開く

佐藤可士和の超整理術

仕事や人間関係の本質的な問題解決につなげる整理術というお話で、「空間」「情報」「思考」の順に整理術をマスターしていくのが良いと書かれています。

本の構成自体も整然としていて美しい。

仕事だけでなく、生活全般に役に立つ整理術です。
どなたにも読んでみる価値はあるのでおすすめです

もくじ

すべての人に役に立つ「空間」の整理術

1章、2章では具体的なお仕事を例に挙げて、プロセスごとに、問題解決のためにどのように整理術が使われているのか、ということが書かれています。

3章の「空間」の整理術が、もっとも身近な整理のお話です。

数々のお仕事を平行してこなしている佐藤氏の会社です。
沢山の書類や資料があって、どうして写真のようなすっきりとした空間が実現できるのか。
ひとつひとつ詳しく書かれています。

  • カバンの中身
  • 「捨てる」ことについて
  • デスク周り
  • パソコンの中の整理
  • 整理するタイミングなど

片付けが苦手という方は、こんな悩みが多いのでは?

  • どこから手を付けたらよいかわからない
  • 物が多い、分類の仕方を知りたい
  • やる気がおきない。めんどくさい

こんな方も、先ずは身近なかばんの中や引き出しの中からやってみることでコツがつかめます。
ひとつひとつを習慣がすることで、今後散らかることも防ぐことができ、めんどくさいという気持ちもわかなくなるでしょう。

「”超”整理術」の深く、役に立つお話

4章、5章「情報」と「思考」の整理術は、佐藤さんのお仕事の具体的な例を挙げながら、整理術を仕事にどう活かすかというお話です。

このあたりからただの「整理術」ではなくて、「”超”整理術」であることの深い内容となっていきます。
クリエイターの方はもちろん、仕事における問題解決方として、わかりやすい内容となっています。

5章はまとめと整理することの大切さがわかりやすく書かれています。

「空間」の整理術だけでも実践してみる価値あり!

4章5章は興味がなければ、3章「空間」の整理術だけでも読まれることをおすすめします。

仕事関係はもちろん、家庭や個人の持ち物の整理などに役立つ内容となっています。

ひとつひとつを実践して習慣化するだけで、効率よく、気持ち良く、生活を送れるようになるでしょう。

  • 私も実践していることがたくさんあり、何度も読み返したい内容です。
  • 紙の書類やデータの整理などに役立っています。
  • 基本のやり方を頭に入れておくと、仕事にも家庭でも全てにおいて応用できます。

まとめ

第一章の初めに戻りますと、こう書かれています。

いい仕事に整理術は欠かせない

「いい人生に整理術は欠かせない」とも言えますね

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次回は、こんまりさんの本「人生がときめく片づけの魔法」のご紹介です。

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この記事を書いた人

「余白」を愛する koharuです。

仕事・家事だけでなく、自分のやりたいことをしたい。
自分を大切に、満足度、幸せ度の高い人生を送りたい。
そのために必要なのは「よはく」だと気づきました。

理想のかたちに近づけるよう、あーでもない。こーでもない。と研究中。
このブログは、日々の工夫や役に立ったことの備忘録です。

このブログをお読みいただきありがとうございます。
いつも頑張っているあなたにも、何か少しでもお役に立ちましたら幸いです。

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